【映画】Mr.Childrenが主題歌を書き下ろし、新垣結衣が声優参加する山田尚子監督アニメーション映画『きみの色』 ※予告 [湛然★]
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- 投稿者:admin | 2024年6月5日
1 :湛然 ★:2024/06/05(水) 05:37:19.29 ID:uAde/6Qy9.net
Mr.Childrenが主題歌を書き下ろし、新垣結衣が声優参加する山田尚子監督アニメーション映画『きみの色』
6/5(水) 4:05 Billboard JAPAN : https://news.yahoo.co.jp/articles/2779c2313cf1592d782387fdd6ae91ff59b43c88
映画『きみの色』 2024「きみの色」製作委員会
●『きみの色』主題歌入り予告【主題歌 Mr.Children「in the pocket」】/8月30日(金)公開
https://www.youtube.com/watch?v=F5FN0-p-sxI
Mr.Childrenが、2024年8月30日に全国公開となる完全オリジナル長編アニメーション映画『きみの色』の主題歌を書き下ろした。
本映画は、2011年に公開された『映画けいおん!』、2016年に公開された『映画 聲の形』の監督を務めた山田尚子監督の最新作。人が「色」で見える高校生のトツ子が、同じ学校に通っていた美しい色を放つ少女・きみと、街の片隅にある古書店で出会った音楽好きの少年・ルイと、バンド活動を通じて心を通わせていく様子や、17歳という年齢ならではの迷いや悩みが描かれる。
脚本を務めるのは、スタジオジブリや、京都アニメーションの数々の大ヒット作品を手掛け、山田監督とは『けいおん!』シリーズ以降、幾度となくタッグを組む吉田玲子。音楽は『映画 聲の形」『リズと青い鳥』など山田監督作品のほか、TVアニメ『チェンソーマン』のサウンドトラックを担当する作曲家・牛尾憲輔。声の出演は、日暮トツ子役を鈴川紗由、作永きみ役を高石あかり(※)、影平ルイ役を木戸大聖、3人を導くシスター日吉子役を新垣結衣が務める。
主題歌は、Mr.Childrenの新曲「in the pocket」に決定。楽曲の一部が使用された本予告映像が公開となった。
◎桜井和寿(Mr.Children)コメント
この映画の主人公たちは
焼き上がる前の陶器のように、
少し力を加えただけで壊れてしまいそうなくらい繊細に思える。
言い換えれば、柔らかくしなやかだ。
ある日のこと(なんと偶然にも初めて山田監督とお話しする機会を頂いたその日)、
ミーティング場所の駐車場に車を停めると、巣から落ちてしまった飛べない雛スズメを見つけた。
心配になって、拾って、家に連れて帰った。飼育方法を調べようとネットで検索すると、どうやら落ちてしまった「巣立ち雛(そう言うらしい)」は、そこからまた親鳥と共に、飛び立つ練習をし、成長していくらしい。
僕は慌てて、雛を発見した場所に戻り、雛を探しているであろう親鳥に謝罪しながら、拾った場所に雛鳥を戻した。
健やかな成長を願いながら。。
あの日出会った雛鳥のように、
抱き上げるでも、背中を押すでもなく
無理に力を加えることなく、
主人公たちには
その繊細さのまま、
その柔さのまま、
しなやかに強く飛び立って欲しい。
そんな歌でありたいと、
願いを込めてレコーディングさせてもらった。
Mr.Children 桜井和寿
◎山田尚子監督 コメント
滲んでぼやけた雲の隙間から、ぱっと光が差し込んできたみたいでした。
まぶしくて、でも輪郭がはっきりとしていて、なんだかとてもビビットな色味の音楽だと感じました。
だけど、もう一度聴いてみると今度は曖昧な色も見えてきて、いろんな色の集合体がこの曲を形作っているんだな、と夢中になって何度も再生ボタンを押しました。
Mr.Childrenの音楽を聴いていると、その主人公目線で描かれる「誰か」にどうしても思いを馳せてしまいます。
曲の中に描かれる「彼女」だったり「親友」だったり。全く知らない人のはずなのに、自分のあこがれの人に思えたり、一緒に失恋した気持ちになったり。
経験したことのない場所やにおいを歌に乗せて教えてくれる、まるで映画を見ているような感覚に胸が騒ぎます。
人生の中にずっとついて離れないMr.Childrenの音楽。
「きみの色」でも桜井さんの目に映った世界を聴いて、観ることができるなんて思いもしませんでした。
打ち合わせで初めてお会いした時に、「そーっっとね」とくしゃくしゃの笑顔で段ボールに保護したすずめをのぞかせてくださった桜井さんがその場の何よりも柔くて強くはかなく感じて、すっかり身を任せようと思ったのでした。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)