引用元
1 :湛然 ★:2023/10/08(日) 08:44:01.66 ID:B630NeR19.net
10/6(金) 18:00 OKMusic
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf3fd41c6949e8a6d2e0e7b5b07d2e0302eef1ef?page=1
『Transformer』(’72)/Lou Reed
アメリカを代表するシンガーにしてロック詩人、ルー・リード(Lou Reed、1942年3月2日〜2013年10月27日)が亡くなって、早いものでそろそろ10年になる。(※中略)初期の活動期には深い付き合いがあったデヴィッド・ボウイよりは5歳年上だった。今回はそのボウイがミック・ロンソンとプロデュースを担当したソロ2作目『トランスフォーマー(原題:Transformer)』(’72)を紹介したい。
■ルー・リードの名を世界に知らしめた出世作
『トランスフォーマー』はライヴ作も含めると30枚近くを残したルー・リードのソロディスコグラフィーの中で、最高傑作に挙げる人も多い作品だ。このアルバムについて解説しているもの、ブログも無数にある。だから、今さら何を言うことがあるかと思うのだが、選んでしまったのだから仕方がない。思うところを書いてみようと思う。
本作はヴェルヴェット・アンダーグラウンド(以下、VU)脱退後、ソロに転じた彼の2作目で、起死回生の一枚だった。というのもセルフタイトルを冠した1st作『ロックの幻想(原題:Lou Reed)』のセールスが振るわなかったのである。VU後、一時は音楽から足を洗ってタイピストの仕事に就いていた彼が周囲に促され再度音楽に向い、気力を漲らせてロンドンに乗り込んで録音したものだったが、内容の良さに反して不発に終わった理由はなんだったのだろうか。私自身、今も「?」という感じなのだ。彼らしいドラマチックで美しいメロディーの曲もあれば、VU時代より遥かにタイトなビートを刻むロックンロールもあり、どれも悪くない。後に大成するルー・リードの音楽性はソロデビュー作にしてすでに形成されている。だが、大半はVU時代に書き溜めた作品であったこと、シングルに向いた曲がなかったことが、セールスに影響したとは言えるかもしれない。が、あえて原因を探るなら、時代がまだ彼に追いついていなかったというべきか。(※中略)
デビュー作の不発で失意にあったリードに声をかけたのがデヴィッド・ボウイだった。ボウイはVUに心酔していて、リードが在籍している頃からふたりの交流は始まっていたが、1st作のレコーディングでリードがロンドンに滞在している時にふたりは急速に接近し、ボウイは何らかの進言をしたのだと思う。
その結果として表れた変化が1st作と本作『トランスフォーマー』との違いとなって現れている気がする。(※中略)
■淡々と歌われるゲイ、同性愛者たちの日常
(※中略)
■緩急をつけた曲の配分からも、ルー・リードの作曲能力の高さがうかがえる
肝心の音楽については、いい曲ばかりで、紛れもなく傑作だ。バックのプレイヤー、アレンジなど、ほとんどがボウイとミック・ロンソンのお膳立てで制作されたと思うが、同時期にふたりは自分たちのアルバム『ジギー・スターダスト ー屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群(原題:The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars)』(‘72)のレコーディングも、彼らがベースにしていたトライデントスタジオでほぼ同時進行で録音していたはずで、寝る間もないくらい多忙だったに違いない。それでも、ボウイはなんとしてもリードを成功に導きたかったのだろう。そんな意気込みも伝わってくる。実は不発に終わったリードのソロデビュー作もボウイのお勧めでトライデントスタジオで録音されているのだが、この時はボウイの都合がつかずプロデュースをリチャード・ロビンソンに委ねている。(※中略)
必然的にアルバム中でロック色の強い「ヴィシャス(背徳)」「ハンギン・ラウンド」「ワゴンの車輪 (原題:Wagon Wheel)」「アイム・ソー・フリー」といった曲はボウイのアルバムに通じるグラムロック的なサウンドにまとめられているが、それ以外の「パーフェクト・デイ」「メイキャップ」「サテライト・オブ・ラヴ」のスローテンポでグッと聴かせる曲の出来がいい。そして、もちろん「ワイルドサイドを歩け」の突出した素晴らしさには唸らされる。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
TEXT:片山 明
●Walk on the Wild Side
https://www.youtube.com/watch?v=oG6fayQBm9w
99 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 20:16:35.76 ID:zzLJ80zp0.net
これはマシだけどルーリードのソロはつまらないわ
ベルベットアンダーグラウンドだけ聴いてれば十分
104 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 21:37:18.01 ID:6P9FeoeP0.net
>>99
まあ正直駄作は多いかなw一曲一曲は良かったりするんだけどね
そういう意味ではイギーポップに足跡が似てる
ただベルリンは別格としてコニーアイランドベイビーは全体の雰囲気が良いし
ニューヨークは原点回帰&本領発揮の傑作
( ´・∀・`)
105 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 21:39:01.31 ID:FqTl+BWo0.net
>>99
ベルリン、トランスフォーマーは傑作として
ブルーマスク、セットザトワイライトリーリング、ここらへんもいい
18 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 11:31:43.51 ID:cTQDaz730.net
24 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 12:07:07.03 ID:XhZlAnwp0.net
>>18
そう、そっちをちゃんと書かないと意味がわからない
20 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 11:48:23.27 ID:LG/ao/+90.net
ドライブのキャナイキキの印税ほとんどルーリードに行くらしいな
まんまサンプリングだけど酷い
58 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 14:14:30.22 ID:Jy7Ji6E70.net
37 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 13:10:05.26 ID:ivWKQhK90.net
人生で一番聞いたアルバムだわ
Andy’s chestが何故か一番好き
47 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 13:34:06.96 ID:6P9FeoeP0.net
>>37
あら
同じです
ご迷惑でなければ
(´・∀・`)
40 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 13:16:23.55 ID:DC72r+DZ0.net
ウォーホル人脈扱いのせいで
意識高いアートファンがウザく絡んでくるのうっぜって感じだったらしいな
43 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 13:19:09.47 ID:NtPwq/2Y0.net
>>40
元々はオーソドックスなロックンロールやポップスが好きな作曲家志願だったからね
45 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 13:28:46.57 ID:9SZF68lW0.net
初めて買ったルーリードのアルバムは1984年リアルタイムで新作のニューセンセーションズ
周りにルーリード聴いてる人はおろか知ってる人は誰もいなかった
ルーリードの名がそれなりに高校生の音楽好きにまで浸透するのは1980年代後半のバンドブームで
日本のバンド連中がヴェルベットやルーリードの名をよく挙げるようになってからだろう
49 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 13:38:55.77 ID:6P9FeoeP0.net
>>45
仰る通りでバンドブーム当時雨後のタケノコのように乱発された音楽雑誌に
ある時「プロミュージシャンが選ぶ名盤10枚」って企画があって
ジャンル横断してこぞって挙げられてたのがベルベットの1stとトランスフォーマーだった
じゃがたらの江戸アケミがそう言うなら、ってことで聴いてみたらハマった
(´・∀・`)
54 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 13:55:06.94 ID:MoGoRPe50.net
髪の毛が後退しているのではない。私が前進しているのである。
68 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 14:54:31.97 ID:11QzL5j30.net
>>54
行って30万本クラスの印象悪いから大して儲けられる銘柄じゃなかった?
キャンペーン楽しみ
1 :
湛然 ★:2023/10/08(日) 08:44:01.66 ID:B630NeR19.net
10/6(金) 18:00 OKMusic
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf3fd41c6949e8a6d2e0e7b5b07d2e0302eef1ef?page=1
『Transformer』(’72)/Lou Reed
アメリカを代表するシンガーにしてロック詩人、ルー・リード(Lou Reed、1942年3月2日〜2013年10月27日)が亡くなって、早いものでそろそろ10年になる。(※中略)初期の活動期には深い付き合いがあったデヴィッド・ボウイよりは5歳年上だった。今回はそのボウイがミック・ロンソンとプロデュースを担当したソロ2作目『トランスフォーマー(原題:Transformer)』(’72)を紹介したい。
■ルー・リードの名を世界に知らしめた出世作
『トランスフォーマー』はライヴ作も含めると30枚近くを残したルー・リードのソロディスコグラフィーの中で、最高傑作に挙げる人も多い作品だ。このアルバムについて解説しているもの、ブログも無数にある。だから、今さら何を言うことがあるかと思うのだが、選んでしまったのだから仕方がない。思うところを書いてみようと思う。
本作はヴェルヴェット・アンダーグラウンド(以下、VU)脱退後、ソロに転じた彼の2作目で、起死回生の一枚だった。というのもセルフタイトルを冠した1st作『ロックの幻想(原題:Lou Reed)』のセールスが振るわなかったのである。VU後、一時は音楽から足を洗ってタイピストの仕事に就いていた彼が周囲に促され再度音楽に向い、気力を漲らせてロンドンに乗り込んで録音したものだったが、内容の良さに反して不発に終わった理由はなんだったのだろうか。私自身、今も「?」という感じなのだ。彼らしいドラマチックで美しいメロディーの曲もあれば、VU時代より遥かにタイトなビートを刻むロックンロールもあり、どれも悪くない。後に大成するルー・リードの音楽性はソロデビュー作にしてすでに形成されている。だが、大半はVU時代に書き溜めた作品であったこと、シングルに向いた曲がなかったことが、セールスに影響したとは言えるかもしれない。が、あえて原因を探るなら、時代がまだ彼に追いついていなかったというべきか。(※中略)
デビュー作の不発で失意にあったリードに声をかけたのがデヴィッド・ボウイだった。ボウイはVUに心酔していて、リードが在籍している頃からふたりの交流は始まっていたが、1st作のレコーディングでリードがロンドンに滞在している時にふたりは急速に接近し、ボウイは何らかの進言をしたのだと思う。
その結果として表れた変化が1st作と本作『トランスフォーマー』との違いとなって現れている気がする。(※中略)
■淡々と歌われるゲイ、同性愛者たちの日常
(※中略)
■緩急をつけた曲の配分からも、ルー・リードの作曲能力の高さがうかがえる
肝心の音楽については、いい曲ばかりで、紛れもなく傑作だ。バックのプレイヤー、アレンジなど、ほとんどがボウイとミック・ロンソンのお膳立てで制作されたと思うが、同時期にふたりは自分たちのアルバム『ジギー・スターダスト ー屈折する星屑の上昇と下降、そして火星から来た蜘蛛の群(原題:The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars)』(‘72)のレコーディングも、彼らがベースにしていたトライデントスタジオでほぼ同時進行で録音していたはずで、寝る間もないくらい多忙だったに違いない。それでも、ボウイはなんとしてもリードを成功に導きたかったのだろう。そんな意気込みも伝わってくる。実は不発に終わったリードのソロデビュー作もボウイのお勧めでトライデントスタジオで録音されているのだが、この時はボウイの都合がつかずプロデュースをリチャード・ロビンソンに委ねている。(※中略)
必然的にアルバム中でロック色の強い「ヴィシャス(背徳)」「ハンギン・ラウンド」「ワゴンの車輪 (原題:Wagon Wheel)」「アイム・ソー・フリー」といった曲はボウイのアルバムに通じるグラムロック的なサウンドにまとめられているが、それ以外の「パーフェクト・デイ」「メイキャップ」「サテライト・オブ・ラヴ」のスローテンポでグッと聴かせる曲の出来がいい。そして、もちろん「ワイルドサイドを歩け」の突出した素晴らしさには唸らされる。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
TEXT:片山 明
●Walk on the Wild Side
https://www.youtube.com/watch?v=oG6fayQBm9w
100 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 20:35:53.31 ID:JQwSZsu50.net
ボウイ「アンディさんの曲作りました!」
ウォーホル「何だこれは馬鹿にしてんのか」
ボウイ「・・・」
101 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 20:49:04.06 ID:qiPPT5Da0.net
102 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 21:28:26.80 ID:1bqxOMVb0.net
106 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 21:49:56.78 ID:yQSbp9P00.net
かちえほむふへちいにとちたよやはぬせかむをさはのとむんせとれさふりねせらめやぬをらみをふみわ
107 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 21:50:02.31 ID:pf0yPwqC0.net
108 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 21:54:19.79 ID:n2znqheh0.net
クワイン、フェルナンド、フレッド・マーの布陣で演じるワイルドサイドやサテライトは素晴らしい
2 :
名無しさん@恐縮です:2023/10/08(日) 08:46:54.52 ID:r9jlTj4e0.net