【サッカー】W杯日本代表、なぜ大学経由選手が急増? 02年大会以降で最多9人の背景にある事情 [征夷大将軍★]

1 :征夷大将軍 ★:2022/11/23(水) 04:26:16.15 ID:PbTlGNZa9.net
THE ANSWER2022.11.22
https://the-ans.jp/qatar-world-cup/282264/

◆前回大会の3人から急増、背景にある大学サッカーのレベル向上
近年、大学サッカーへの注目が集まっている。というのも、Jリーグクラブのルーキーとして活躍する選手やチームの中心となる選手、そしてA代表の新星に大学出身者が増えたからだ。

例えば4年前のワールドカップ予選で、日本代表を本大会に導く重要なゴールを決めたのは山口蛍(ヴィッセル神戸)や井手口陽介(セルティック)ら、Jユースからプロの道へ進んだ選手だった。だが、今回のカタール・ワールドカップ(W杯)はどうだろう。アジア最終予選で4試合連続ゴールを決めた伊東純也(スタッド・ランス)や、出場権を獲得した敵地オーストラリア戦で2ゴールを記録した三笘薫(ブライトン)の名が上がる。

そしてカタールW杯本大会に挑むメンバーには、“大学経由”の選手が9人選ばれた。今大会の登録メンバー数が26人と、前回大会までより「3枠」増えているとはいえ、2002年日韓W杯以降では最多だった3人(02、10、18年大会)を大幅に上回っている(※1998年フランスW杯メンバーの大半は高校卒業が93年Jリーグ創設以前の選手で、当時は大学進学が主流だったため11人を数えた)。

なぜ、今のタイミングで“大学経由”組が盛り返してきたのか。そこには様々な背景や理由がある。

1つは大学サッカーのレベル向上にある。サッカーをはじめとした「スポーツ」を売りの1つとして経営を進める流通経済大や東京国際大、4年連続で卒業生を川崎フロンターレへ輩出している桐蔭横浜大ら新興勢力が力をつけ、それに伴い中央大や筑波大、早稲田大といったかつての強豪が関東2部リーグに降格する時代となった。

結果として関東大学サッカーは群雄割拠となり、1部、2部ともに強豪がひしめく状態になった。その中で行われるリーグ戦の強度の高さや真剣勝負の度合いは年々高まっており、大学の選手たちが今まで以上にレベルアップしている1つの大きな要因でもある。この強度や真剣勝負のレベルは、プロに負けず劣らずと言っていい。

そして、その土壌づくりを牽引するチームとして、今年の関東王者である明治大や九州の雄・福岡大が挙げられる。

特に関東のレベルを引き上げている存在として、明治大の存在を語らずにはいられない。「運動量・球際・切り替え」の三原則をベースとして、スピード感や90分落ちない強度あるサッカーを展開しているが、それを担うのが、Jユースや高校サッカーで“うまい”とされていた選手たち。テクニックを備えた彼らがハードワークするからこそ、言うまでもなく強い。

◆Jリーグのルーキーより多くの公式戦を経験できるメリット
その明治大を上回るために周囲の大学も切磋琢磨し、自然とレベルが上がっていく。そして、そのハイレベルな関東勢を倒すことを目標に、福岡大や大阪体育大、新潟医療福祉大など地方の強豪が日々のトレーニングやスカウト活動に力を入れる。こうやって、大学サッカーのレベル向上の好循環が回っていくのだ。

そんな大学サッカーで、年間を通して公式戦という真剣勝負を経験できるメリットは大きい。18歳でプロ入りし、1年目から主力としてフルにJリーグなどの公式戦を戦える高卒ルーキーは少なく、それに比べれば大学のほうが入学初年度から主力として試合に絡める可能性は高い。

もちろん、高卒でプロの世界に飛び込み、練習をすることで成長する部分もあるかもしれないが、筆者個人としては、どれだけ真剣勝負の舞台で力を発揮できるかが、選手のその後の成長を左右すると考えている。高卒でプロとなり、3、4年目までを練習試合メインで過ごすのか、同世代のプロ予備軍が集まる集団の中で公式戦を消化するのか――。両者で得られる結果は全く違うものになるだろう。事実、U-21日本代表とU-21大学選抜が試合をして、後者が勝つことは珍しくない。

真剣勝負の公式戦を重ねて得られる“キワ”の感覚や経験値は大きいのだ。また、大学ではサブ組のIリーグもあれば、1年生チームを各地域のリーグにおいて社会人チームと競わせる場もある。実戦経験の豊富さが、プロ入り後の活躍につながっていることは間違いない。

ハイレベルな環境に加えて、もう1つ大きいのが心身の成長である。高校卒業時点でプロ入りが叶わなかった選手が、大学入学後に直面するのがフィジカルの差だ。前述のように、関東1部に所属するチームではプレッシャーの速さや球際の攻防における強度が、高校時代のそれとは比にならず、練習参加時に面くらい、自信を失う選手が多数いる。

※以下リンク先で

21 :名無しさん@恐縮です:2022/11/23(水) 06:10:32.14 ID:Y2aowy9a0.net

>>2
筑波大学は最近の若いので有名選手は出てないな
井原正己、長谷川健太、中山雅史、藤田俊哉

27 :名無しさん@恐縮です:2022/11/23(水) 06:38:30.88 ID:gixbFoiA0.net

>>21
え?

28 :名無しさん@恐縮です:2022/11/23(水) 06:39:42.19 ID:BacWEYAa0.net

>>21
今回の代表で、久しぶりに2人筑波大学卒が入った

52 :名無しさん@恐縮です:2022/11/23(水) 10:47:51.70 ID:Q7ADtc3V0.net

大学経由は合理的だと思う。良質なJリーガーはどんどん増えていくだろう。
その一方でこうも思う。
22歳でプロになるのか?
欧州サッカーに追いつきたいなら、世界のトップリーグは16、17歳で当たり前のようにデビューするんだ。
それを追い求めるべきなんじゃないのか。

55 :名無しさん@恐縮です:2022/11/23(水) 11:04:52.02 ID:yNazzqqW0.net

>>52
ほんとうにヤバい才能があれば高校年代でもJ1デビューするよ
Jのアカデミーはそういう仕組みはちゃんとできてる

57 :名無しさん@恐縮です:2022/11/23(水) 11:10:18.73 ID:GbFEctKO0.net

>>52
久保みたいに若いうちから才能ある奴はそうさせてる
大学で目が出た奴は特別指定選手でプロに出す
三笘がこのパターン

59 :名無しさん@恐縮です:2022/11/23(水) 11:23:05.21 ID:o707yl1I0.net

22歳でプロは遅いんだよな
ビッグクラブに行くこと目指すなら

63 :名無しさん@恐縮です:2022/11/23(水) 11:35:40.41 ID:YK9k4M1o0.net

>>59
欧州もU-18からBチーム経由してる選手がゴロゴロいるだろ
JリーグがU-23のBチームを止めたのは欧州にはない19歳以上の優秀な育成機関として大学サッカーがあるから

76 :新規スレ立て人募集 社説+の募集スレまで:2022/11/23(水) 18:10:18.02 ID:y1CcNa0H0.net

>>59
三笘が覆してくれるやろ
27歳にメガクラブにたどり着けばいい

64 :名無しさん@恐縮です:2022/11/23(水) 11:37:37.37 ID:92enTCof0.net

ちなみに例えばジュニアユースからユースに上がれなくて高校、大学へ
進んだ選手がジュニアユースで所属していたチームへ復帰することって
良くあることなん?

67 :名無しさん@恐縮です:2022/11/23(水) 11:51:29.58 ID:YK9k4M1o0.net

>>64
元鹿島のW杯代表上田、ヴェルディにレンタル中の染野は鹿島ジュニアユース
ユースに昇格出来なかった選手が高校・大学を経た場合は元クラブ帰還率はそんなに高くないかも
ユースから大学を経て4年後回収を積極的にやるようになったのは広島が最初かも

70 :名無しさん@恐縮です:2022/11/23(水) 12:03:42.60 ID:yNazzqqW0.net

>>67
染野の場合高卒で鹿島に帰ってきたはずなのに
FWのポジション争いになかなか勝てないからJ2にレンタルに行ったね

1 :征夷大将軍 ★:2022/11/23(水) 04:26:16.15 ID:PbTlGNZa9.net

THE ANSWER2022.11.22
https://the-ans.jp/qatar-world-cup/282264/

◆前回大会の3人から急増、背景にある大学サッカーのレベル向上
近年、大学サッカーへの注目が集まっている。というのも、Jリーグクラブのルーキーとして活躍する選手やチームの中心となる選手、そしてA代表の新星に大学出身者が増えたからだ。

例えば4年前のワールドカップ予選で、日本代表を本大会に導く重要なゴールを決めたのは山口蛍(ヴィッセル神戸)や井手口陽介(セルティック)ら、Jユースからプロの道へ進んだ選手だった。だが、今回のカタール・ワールドカップ(W杯)はどうだろう。アジア最終予選で4試合連続ゴールを決めた伊東純也(スタッド・ランス)や、出場権を獲得した敵地オーストラリア戦で2ゴールを記録した三笘薫(ブライトン)の名が上がる。

そしてカタールW杯本大会に挑むメンバーには、“大学経由”の選手が9人選ばれた。今大会の登録メンバー数が26人と、前回大会までより「3枠」増えているとはいえ、2002年日韓W杯以降では最多だった3人(02、10、18年大会)を大幅に上回っている(※1998年フランスW杯メンバーの大半は高校卒業が93年Jリーグ創設以前の選手で、当時は大学進学が主流だったため11人を数えた)。

なぜ、今のタイミングで“大学経由”組が盛り返してきたのか。そこには様々な背景や理由がある。

1つは大学サッカーのレベル向上にある。サッカーをはじめとした「スポーツ」を売りの1つとして経営を進める流通経済大や東京国際大、4年連続で卒業生を川崎フロンターレへ輩出している桐蔭横浜大ら新興勢力が力をつけ、それに伴い中央大や筑波大、早稲田大といったかつての強豪が関東2部リーグに降格する時代となった。

結果として関東大学サッカーは群雄割拠となり、1部、2部ともに強豪がひしめく状態になった。その中で行われるリーグ戦の強度の高さや真剣勝負の度合いは年々高まっており、大学の選手たちが今まで以上にレベルアップしている1つの大きな要因でもある。この強度や真剣勝負のレベルは、プロに負けず劣らずと言っていい。

そして、その土壌づくりを牽引するチームとして、今年の関東王者である明治大や九州の雄・福岡大が挙げられる。

特に関東のレベルを引き上げている存在として、明治大の存在を語らずにはいられない。「運動量・球際・切り替え」の三原則をベースとして、スピード感や90分落ちない強度あるサッカーを展開しているが、それを担うのが、Jユースや高校サッカーで“うまい”とされていた選手たち。テクニックを備えた彼らがハードワークするからこそ、言うまでもなく強い。

◆Jリーグのルーキーより多くの公式戦を経験できるメリット
その明治大を上回るために周囲の大学も切磋琢磨し、自然とレベルが上がっていく。そして、そのハイレベルな関東勢を倒すことを目標に、福岡大や大阪体育大、新潟医療福祉大など地方の強豪が日々のトレーニングやスカウト活動に力を入れる。こうやって、大学サッカーのレベル向上の好循環が回っていくのだ。

そんな大学サッカーで、年間を通して公式戦という真剣勝負を経験できるメリットは大きい。18歳でプロ入りし、1年目から主力としてフルにJリーグなどの公式戦を戦える高卒ルーキーは少なく、それに比べれば大学のほうが入学初年度から主力として試合に絡める可能性は高い。

もちろん、高卒でプロの世界に飛び込み、練習をすることで成長する部分もあるかもしれないが、筆者個人としては、どれだけ真剣勝負の舞台で力を発揮できるかが、選手のその後の成長を左右すると考えている。高卒でプロとなり、3、4年目までを練習試合メインで過ごすのか、同世代のプロ予備軍が集まる集団の中で公式戦を消化するのか――。両者で得られる結果は全く違うものになるだろう。事実、U-21日本代表とU-21大学選抜が試合をして、後者が勝つことは珍しくない。

真剣勝負の公式戦を重ねて得られる“キワ”の感覚や経験値は大きいのだ。また、大学ではサブ組のIリーグもあれば、1年生チームを各地域のリーグにおいて社会人チームと競わせる場もある。実戦経験の豊富さが、プロ入り後の活躍につながっていることは間違いない。

ハイレベルな環境に加えて、もう1つ大きいのが心身の成長である。高校卒業時点でプロ入りが叶わなかった選手が、大学入学後に直面するのがフィジカルの差だ。前述のように、関東1部に所属するチームではプレッシャーの速さや球際の攻防における強度が、高校時代のそれとは比にならず、練習参加時に面くらい、自信を失う選手が多数いる。

※以下リンク先で

69 :名無しさん@恐縮です:2022/11/23(水) 11:58:50.93 ID:fZFYDsGH0.net

>>1
それだけレギュラーで出場するというのが重要ということじゃないか

ガチでないと経験できないことがある
南野が落ち目になったりレギュラー取るためにJ2に行った若手が爆伸びしたり、それを裏付ける実例も多いし

19 :名無しさん@恐縮です:2022/11/23(水) 06:06:26.66 ID:njh07/b70.net

>>17
大学で遊ぶ時間ないの?

22 :名無しさん@恐縮です:2022/11/23(水) 06:14:24.63 ID:UJxvmYsd0.net

>>19
大学でそこそこ遊んでこいってことでしょ
そこでこなれてくればはじけることないし

43 :名無しさん@恐縮です:2022/11/23(水) 09:24:28.86 ID:okgCJrrS0.net

昔から、高校サッカーあがりか、ユースあがりか
どっちが世界で活躍するか?は、話題になってるよな
ずっと高校サッカーのほうが世界で活躍してるが、、

51 :名無しさん@恐縮です:2022/11/23(水) 10:31:43.05 ID:yNazzqqW0.net

>>43
大学のサッカー部の出身をみるとJの下部出身がぞろぞろいて有名高校出身者もぞろぞろいる
大学サッカーの中がユースあがりVS高校サッカーあがりの図式

68 :名無しさん@恐縮です:2022/11/23(水) 11:55:56.00 ID:a19ivnFH0.net

実戦経験ならJ2行けばいい話じゃね。実際はサッカーで食えないときの保険やろ。保険あれば安心して伸び伸びプレーもできる

71 :名無しさん@恐縮です:2022/11/23(水) 12:12:12.52 ID:YK9k4M1o0.net

>>68
香川の時からJ2は欧州クラブにチェックされてる
元ジュビロのW杯代表伊藤にしても元新潟の本間にしてもJ2から欧州に引き抜かれてる
選手権ベスト11クラスや関東1部ベスト11クラスが普通にJ2に行く
欧州から見たらJ2は世界屈指の2部リーグで、ものになりそうな原石がいくらでもいると思われてる
今だと山形の半田は欧州とJ1との間で争奪戦

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