【芸能】インドのAKB姉妹グループ「DEL48」と「MUB48」が活動終了 コロナ禍で運営難航… 昨年末にはベトナム版も解散 [jinjin★]
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- 投稿者:admin | 2022年7月17日
1 :jinjin ★:2022/07/14(木) 21:50:18.35 ID:CAP_USER9.net
インドのAKB姉妹グループが活動終了 コロナ禍で運営難航…昨年末にはベトナム版も解散
インドの2都市で立ち上げが発表されていたAKB48の姉妹グループが活動を終了し、事実上解散することになった。
現地運営会社が2022年7月13日、会社の事業終了と閉鎖を発表した。
理由は「インドにおける新型コロナの不安定な状況」だと説明している。
これまで9都市で立ち上げが発表された海外姉妹グループのうち、21年12月にはベトナム・ホーチミンが拠点のSGO48が解散したばかり。
インドネシアの首都・ジャカルタを拠点にするJKT48は21年1月、メンバー65人中26人のリストラを発表。
3月から規模を縮小して再スタートを切った。
これらの都市ではロックダウン(都市封鎖)など日本よりも厳しいコロナ対策が行われてきた経緯があり、厳しい運営を迫られた。
■「インドにおける新型コロナの不安定な状況のため」
インドの姉妹グループをめぐっては、17年12月に西部のムンバイを拠点にする「MUM48」の立ち上げが発表されたが、18年11月に現地運営会社と日本側とのライセンス契約を解消。
改めて日印合弁で運営会社「YKBK48」を設立し、ムンバイ拠点の「MUB48」と首都ニューデリーがあるインド北部が拠点の「DEL48」を立ち上げることを19年6月に発表していた。
「DEL48」については、19年末のNHK紅白歌合戦にメンバーのひとりが日本に派遣され、AKB48のパフォーマンスに参加した。
だが、20年10月にコロナ禍による「一時的な活動停止」を発表。「活動再開のタイミングを適切な時期に発表する」としていたが、再開できない状態が続いてきた。
「MUB48」は、公式サイトのトップページに「COMING SOON」と表示される状態が続き、現時点では事業終了の発表のみが掲載されている状態。
実質的な活動が行われた形跡は見当たらず、何らかの理由で立ち上げが頓挫したとみられる。
YKBK48が22年7月13日に出した声明では、同社の「活動停止と、それに続く恒久的な閉鎖」は新型コロナが理由だとしている。
具体的には、「(YKBK48がプロデュースしたコメディー映画の)Kade Haan Kade Naaのリリース後、運営開始を計画していたが、インドにおける新型コロナの不安定な状況のため、DEL48とMUB48の活動終了を決定した」と説明している。
ベトナム・インド以外は活動継続、バンコクでは「選抜総選挙」も
ベトナムとインド以外の6グループは、コロナ禍でも実質的な活動を続けている。
JKT48、バンコクのBNK48、チェンマイのCGM48、上海のAKB48 Team SH、マニラのMNL48は、22年に入ってからもシングル曲を発売している。
そのうちJKT48は、AKB48楽曲の現地語版ではないオリジナル楽曲「Flying High」を発売。
ミュージックビデオ(MV)は東京で撮影した。台北のAKB48 Team TPは、AKB48の「根も葉もRumor」(21年)をカバーして発売する予定だ。
BNK48では、日本では行われなくなった「選抜総選挙」の開票イベントが3月に開かれている。
JKT48とBNK48には専用劇場があり、定期的に劇場公演を開いている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/735ef132622fadc39c308eaf9c84a89979726885