【音楽】ディープ・パープル『Burn』全曲をデイヴィッド・カヴァデール/グレン・ヒューズ/イアン・ペイスが解説 [湛然★]

1 :湛然 ★:2021/08/13(金) 05:43:30.91 ID:CAP_USER9.net
ディープ・パープル『Burn』全曲をデイヴィッド・カヴァデール/グレン・ヒューズ/イアン・ペイスが解説
2021/08/11 15:56掲載 amass
https://amass.jp/149774/
Deep Purple / Burn
https://www.youtube.com/watch?list=OLAK5uy_l4RtMd930IUUNlfKceY5mxfnUlvbIfvAM&v=ZQGstnfTmAk

ディープ・パープル(Deep Purple)が1974年にリリースしたスタジオ・アルバム『Burn(邦題:紫の炎)』。英Classic Rock誌の企画で、当時のメンバーであるデイヴィッド・カヴァデール(David Coverdale)、グレン・ヒューズ(Glenn Hughes)、イアン・ペイス(Ian Paice)の3人がアルバム収録曲を1曲ずつ解説しています。

●「Burn」

カヴァデール「この曲のために6セットくらいの歌詞を書いたよ。“Burn”の最終的な歌詞は、次のアルバムに収録される“Stormbringer”の歌詞も含めて、リッチー(ブラックモア)を喜ばせようとした結果、生まれたものだと思う。この歌詞は、僕が普段書くようなものではなく、SF詩のようなものだと思っていた」

ヒューズ「クラシック・ロックのリフはブラックモアが考えたものだけど、それが40年代に書かれたものを参考にしたという話がたくさんある。(ジョージ・ガーシュインの)“Fascinating Rhythm”だったかな? それを参考にしているのかもしれない。どんなアーティストも他のアーティストの曲を参考にするけど、これはリッチーが40年代や50年代の曲を参考にした典型的な例だよ」

ペイス「この曲は、とてもよく演奏されている。テンポが速いよね。僕はいつも、速く演奏するのは遅く演奏するよりもずっと簡単だと言っている。速く弾いて失敗しても誰にも聴こえないけど、遅く弾いて失敗すると誰もがそれを聴くことになるからね。Mark IIIのラインナップの冒頭としては、とてもクールだと思う」

●「Might Just Take Your Life」

カヴァデール「これはジョン(ロード)のアイデアから生まれたものだと思う。ジョンは作曲家として、ギターを中心としたロックのシナリオで仕事をすることは特に難しかったんだけど、“Might Just Take Your Life”では(キーボードとギターが)完璧に調和している」

ヒューズ「ヒューズとカヴァデールのデュアル・リード・ヴォーカルがかなりあるね。この曲はMark IIのラインナップでは作られなかったと思う。この曲はよりブルージーな雰囲気を持っていたからね」

ペイス「デイヴィッドのブルースの音域を生かしたものだった。グルーヴを見つけて、いたってシンプルなロックンロールの曲に身を任せてみたんだ」

●「Lay Down Stay Down」

カヴァデール「最初にリマスター版を聴いたときは、ちょっと心配になった。本当にダサくて、必要以上にソフトに聴こえたからね。その点は調整されていると思う、そうだといいんだけど。でも、何年も経ってから再び聴くことができたのは良かった。僕はそれほど昔の曲をさかのぼって聴くことはないので、思い出を楽しむだけだよ」

ヒューズ「この曲も新鮮なサウンドで、ペイシーの演奏も素晴らしいね」

ペイス「この曲は、リズム的にはMark IIに少し戻っている。この曲には、ロックンロールの炎のようなものがあるけど、『Burn』の他のいくつかの曲は、ゆっくりと別の方向に向かっていった。“Lay Down Stay Down”は、歌詞を変えれば、“Burn”と同じように『In Rock』に収録されていたかもしれないね」

●「Sail Away」

カヴァデール「この曲は、僕が初めて書いた力強い歌詞のひとつ。でも、今でも、曲全体を僕かグレンのどちらかが歌うべきだったと思っている。二人で歌うことで、曲の感情や雰囲気が損なわれてしまうから。どちらか一人が歌った方が、この曲を正しく表現できたはずだ」

ヒューズ「ブラッカーズのギターの音がとても好き。この曲は本当に大好きなんだ」

ペイス「僕のお気に入りの曲の一つで、この曲のリフがとても気に入っている。素晴らしい雰囲気を持った曲だよ」

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://www.loudersound.com/features/deep-purples-track-by-track-guide-to-burn

73 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 18:35:46.87 ID:8Ryju0mo0.net

ドラム歴10年目でやっとburnが何とかそれっぽく叩ける様になった
完コピまで後5年は掛かるわ
完コピ出来る様になってもボーカル出来るヤツがデーモン小暮以外居ない
ハモンドオルガンも居ないけど

79 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 20:39:44.81 ID:KrW9BG0D0.net

>>73
ヨヨカの見たらスティック投げることになるな

87 :名無しさん@恐縮です:2021/08/14(土) 04:21:36.02 ID:zR7m9OiE0.net

>>79 当然俺より数段上手いけど完コピでは無いんよね
この曲はシングルストロークオンリーで手のひらで返さないんよ シンバルは上手
俺が35点なら60点だな

>>73 それ 上手な人は叩けてもあのグルーヴが出ない

11 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 06:51:28.92 ID:iYcygtGv0.net

火事起きて、町燃える。女の炎は空までとどく。

14 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 07:03:57.98 ID:4f7CPEca0.net

>>11
嘘かと思ったら女の叫びが聞こえる

23 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 07:40:02.81 ID:Fh+svcrg0.net

>>14
燃えろー

22 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 07:34:34.06 ID:JAE0E3q00.net

当時はアルバムじゃなくて曲名を「ムラサキの焔」って言ってた
記憶があるのは横に置いといて、
邦題 ムラサキの焔は?なんで?ムラサキなんだろう?
頭に燃えている蝋燭の明かりの色は普通の黄色だしネぇ
オット、なるほどw バンド名がパープルだった。

25 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 07:41:32.27 ID:Fh+svcrg0.net

>>22
そう言われれば、ドリフのズンドコ節、みたいな曲名ってことかと思い至って、とてもダサく感じてしまった

32 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 09:41:54.41 ID:iYcygtGv0.net

>>22
〇〇の蠍団みたいなやつだなw

24 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 07:41:04.14 ID:B06X7Q/Y0.net

このバンドで重要なのは
リッチーブラックモアとイアンギラン
この二人が抜けてたらダメじゃん

35 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 11:12:36.20 ID:+dUeSypB0.net

>>24
やだなそんないつまでも王長嶋言ってる
年食った野球ファンみたいなの

58 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 15:18:06.77 ID:B06X7Q/Y0.net

>>35
今さらバーンなんて
V9時代の巨人野球語るみたいなもんだよ

30 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 08:45:59.07 ID:ty4vKqbl0.net

最重要人物はどう考えてもジョン・ロード

52 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 14:37:12.01 ID:v+pF/x1k0.net

>>30
ジョンロードのいないパープルなんてミントの入ってないチョコミント

61 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 15:28:57.53 ID:dSCg4RL30.net

>>52
それを言うならターメリックの入っていないカレー

18 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 07:09:48.95 ID:poQHiNln0.net

>>6
フリーのハートブレイカーをパクったんだが

21 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 07:33:51.57 ID:s4bgIAra0.net

>>18
確かに似てるな

フリーならミスタービッグ

27 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 08:35:09.82 ID:BLu+J33g0.net

フランクザッパとマザーズ
偶然ライブをやっていた

37 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 11:48:36.30 ID:fefTX38S0.net

>>27
はぁ〜ところがどっかのアホウが銃を撃って
あたりは火の海さ〜

29 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 08:38:53.31 ID:kgF68gFA0.net

タマホーーーーム

71 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 17:14:53.22 ID:b81p3EnE0.net

>>29
大徳中学校は見せしめをやめてください

50 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 14:32:29.10 ID:66E99/te0.net

>>47
ジョン・ロードの追悼コンサートでも元気に演ってたから大丈夫っぽいよ
https://www.youtube.com/watch?v=Kg2XkiXp2X4

57 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 15:16:07.13 ID:Iy/oCS990.net

>>50>>53
ヤラかしたのジョンノーラムとのアルバムの頃だっけか
まあ元ヤク中って以外と長生きするから大丈夫か

93 :名無しさん@恐縮です:2021/08/14(土) 09:19:07.37 ID:qLc2GttR0.net

>>92
現状は知らないけど、昔は日本での扱いはツェッペリンと同等みたいな感じだったらしいけど

96 :名無しさん@恐縮です:2021/08/14(土) 10:37:00.26 ID:4ddchnlP0.net

>>93
おじに聞いたところ「パープル人気の方が完全に上だったよ」と言ってた
「ライブインジャパン」の存在がでかかった、リッチーのソロの方が派手で少年の心をくすぐったとかいろいろ理由があるらしい
ツェッペリンの日本でのライブも伝説化するくらい凄かったらしいからそれはちょっと残念
「ミュージックライフでのツェッペリンパープル論争を知らんのか」と言われたが知らんがなそんなん

101 :名無しさん@恐縮です:2021/08/14(土) 15:25:04.81 ID:sDRo/R770.net

グレンヒューズの歌が至高だったのにバンドにいた期間が短い。他のボーカルがくそだから伝説になれない

104 :名無しさん@恐縮です:2021/08/15(日) 01:12:09.12 ID:kAZoP+lT0.net

ファンキー系なら
トミーボーリンのソロ名義で4期メンバーでアルバム作ってたらどうなってたろと思う

106 :名無しさん@恐縮です:2021/08/15(日) 08:27:51.69 ID:hXdxxwiS0.net

>>105
不仲になって後に和解という感じ

107 :名無しさん@恐縮です:2021/08/15(日) 12:46:30.07 ID:di7fX3Oh0.net

イアンギランとロジャーグローバーが抜けて、「あーパープル終わったなぁ」と落胆してた時にburnが出てーのナニコレスゲ〜感!!

109 :名無しさん@恐縮です:2021/08/15(日) 13:24:07.60 ID:Hc5RPpC70.net

上手いのは断然ギランなんだが
カリスマはカバデール

111 :名無しさん@恐縮です:2021/08/15(日) 13:26:37.41 ID:GdDPXTbi0.net

ストームブリンガーのほうの解説を聞きたい
Hold onとかリッチーがどんな反応してたとか

112 :名無しさん@恐縮です:2021/08/15(日) 13:40:56.30 ID:JbNUIWKt0.net

パープルを超えた唯一のメンバーカバさんは偉大

113 :名無しさん@恐縮です:2021/08/15(日) 13:57:05.80 ID:q74KG9T90.net

すごーくつかれーたー やすんでいいんですかい?

114 :名無しさん@恐縮です:2021/08/15(日) 18:16:36.55 ID:+iyZ+ToM0.net

うーんカヴァデールってそんなにいいのか。
なにが?

2 :名無しさん@恐縮です:2021/08/13(金) 05:44:15.96 ID:+jE7bxz10.net

●「You Fool No One」

カヴァデール「この曲では、グレンと僕のデュアル・ハーモニック・スタイルが再び強調されているけど、これはクリームから少し借りたものだよ」

ヒューズ「ペイシーはボンゾ(ジョン・ボーナム)が大好きで、ボンゾは僕の大切な友人でもあったので、僕たちは少しレッド・ツェッペリンを聴いていたのかもしれない。当時、僕たちはルームメイトだったので、ペイシーは僕がこの話をすることを気にしないと思うけど。ペイシーがあのドラムのグルーヴを作ってくれたんだ…彼が素晴らしいドラムトラックを作ってくれて、それが最初にやったテイクの一つだったんだ」

ペイス「僕がカウベルとバスドラムを使ったルーディメント(※スネア・ドラムの基本奏法の一つ)をやっていたら、リッチーが彼のリフを演奏してきて、それが一緒になったんだよ。基本的には、カウベルとバスドラムとスネアドラムの間のドラム・パラディドルなんだけど、このルーディメントを演奏することで素晴らしい4-4拍子になるんだよ」

●「What’s Goin’ On Here」

カヴァデール「これはちょっとしたお遊び。この曲は、ジミ・ヘンドリックスの曲(“Highway Chile”だったかな)をベースにしている。この曲は、ジョンが少し伸び伸びと演奏するための良い機会となったと思うよ」

ヒューズ「デイヴィッドと僕は、この曲を歌うのが楽しかった。この曲は12小節のブルースで、とてもシンプルでライヴ感のある曲だよ」

ペイス「本当にシンプルで素敵なブルースだよね。演奏していても楽しいけど、アルバム・トラックだからね」

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